しつけ糸のお話
教室では『しつけを大切に!』と話しています。しつけ糸って、手で切ることはできますが、少し力が入りますよね。
実はちょうどいい塩梅の強度を保っているんですよ。
アップリケをしてける時はあまりわかりませんが、キルト綿を挟んで三層にしてしつけをするとき少し引っ張っても切れません。しっかりトップ、キルト綿、裏を掴んでますよね。しつけ糸の少しガサガサした触りも布にからんで留める一役を担ってます。
しつけ糸ないからなんでもいいか〜ではなく、しつけはしつけ糸をおすすめします。
ちなみに白いしつけ糸→しろも
色のついたしつけ糸→いろも
という場合がありますが、同じ意味です。
100均もいいですが、安価な物ですので手芸やさんのしつけ糸がいいですね。
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